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採用動画のメリットとデメリット|導入前の疑問を解消

  • 執筆者の写真: スタジオ白鯨 StudioHakugei
    スタジオ白鯨 StudioHakugei
  • 3月11日
  • 読了時間: 5分

採用動画のメリットはよく聞く。でも、デメリットも知りたい。そういう方のために、率直に書きます…!

「採用動画を作った方がいい」という情報はたくさんありますが、デメリットや向いていないケースについて正直に書いている記事は少ないです。本記事では、メリットだけでなくデメリットも包み隠さずお伝えします。

採用動画の4つのメリット

①文章では伝わらない「社風・雰囲気」が伝わる

採用動画の最大のメリットは、テキストや写真では伝えられない「社風・雰囲気」を映像で伝えられることです。

社員同士が笑顔で話している様子、オフィスの雰囲気、仕事に真剣に向き合っている表情——これらは文章でいくら丁寧に説明しても、読み手に「本当にそうなのか?」という疑念が残ります。動画であれば、数十秒で「この会社の雰囲気はこういう感じか」という印象を伝えることができます。

②求職者のミスマッチが減る

採用動画を公開すると、「この会社は自分に合わない」と感じた求職者は応募しなくなります。これは一見デメリットのように見えますが、ミスマッチによる早期離職を防ぐという大きなメリットです。

採用コストの中でも、入社後すぐに退職されるケースは特にコストが高くつきます。動画でリアルな職場環境を伝えることで、「この会社で長く働きたい」という確信を持った人だけが応募してくる状態を作ることができます。

③採用担当者の説明工数が減る

会社説明会や面接で毎回同じ説明をする手間が、採用動画によって大幅に削減できます。「まずこの動画を見てください」という一言で、会社の基本情報・雰囲気・ビジョンを伝えることができます。

採用担当者の工数が減ることで、より重要な「候補者との対話」に時間を使えるようになります。

④SNSでシェアされると採用ブランディングにもなる

質の高い採用動画は、求職者がSNSでシェアすることがあります。「この会社の採用動画、いい感じ」という口コミが広がることで、採用広告費をかけずに認知を拡大できます。

特に「社員のリアルな声」「会社の独自の文化」を伝えた動画は、シェアされやすい傾向があります。

採用動画の3つのデメリット(正直に書きます)

①制作費用がかかる

採用動画の制作には、最低でも20〜30万円程度の費用がかかります。「無料で作れる方法はないか」という質問もよくいただきますが、スマートフォンで撮影した動画をそのまま公開することは、逆効果になるリスクがあります。

「映像のクオリティが低い=会社のクオリティが低い」という印象を与えてしまうことがあるためです。ある程度の制作費用は、採用への投資として考える必要があります。

②更新が必要(古くなると逆効果)

採用動画に登場した社員が退職した場合、その動画を公開し続けることは適切ではありません。また、オフィスの移転や事業内容の変更があった場合も、動画の内容が実態と乖離してしまいます。

採用動画は「一度作れば永遠に使える」ものではなく、定期的な更新が必要です。制作時には「更新しやすい構成」を意識することが重要です。

③「作っただけ」では効果が出ない

採用動画を作っても、適切な場所に掲載・活用しなければ効果は出ません。「動画を作ったが、採用サイトに埋め込んだだけで終わった」というケースは少なくありません。

採用動画は、採用サイト・求人媒体・SNS・会社説明会など、複数の接点で活用してはじめて効果が出ます。「どこで・どのように使うか」を制作前に決めておくことが重要です。

デメリットを最小化する方法

費用対効果を高める設計をする

制作費用のデメリットを最小化するためには、「費用対効果の高い動画」を設計することが重要です。具体的には、「1本の動画で複数の場面で使い回せる構成にする」「更新が少なくて済む内容にする(社員個人ではなく、会社の文化・雰囲気を中心にする)」などの工夫が有効です。

更新しやすい構成にする

特定の社員に依存しすぎない構成にすることで、更新の頻度を下げることができます。「代表メッセージ」は更新が必要になりにくい一方、「社員インタビュー」は退職時に更新が必要になります。

「5年後も使い続けられるか」という視点で構成を考えることをお勧めします。

採用動画を導入すべき会社・まだ早い会社

採用動画は、すべての会社に必要なわけではありません。正直にお伝えします。

■導入すべき会社

・採用に課題を感じており、応募者の質・量を改善したい会社

・社風・雰囲気が採用の強みになっている会社

・採用担当者の工数を削減したい会社

■まだ早い会社

・採用の課題が「動画」ではなく「給与・待遇・仕事内容」にある会社

・採用プロセス自体が整っていない会社

・動画を公開した後の活用方法が決まっていない会社


「採用動画を作れば採用課題が解決する」というわけではありません。採用動画は、採用戦略の一部として位置づけることが重要です。

「自社に採用動画が必要かどうか分からない」という方は、まずご相談ください。一緒に考えます。

まとめ

採用動画のメリットは「社風の可視化」「ミスマッチ減少」「担当者工数削減」「ブランディング効果」の4点です。デメリットは「制作費用」「更新の必要性」「活用しなければ効果が出ない」の3点です。

デメリットを最小化するためには、「費用対効果の高い設計」と「更新しやすい構成」が重要です。

採用動画の具体的な作り方については採用動画の作り方【中小企業向け完全ガイド】、採用動画の効果については採用動画の効果とは?導入前に知っておきたい3つのポイントもご覧ください。

採用動画が本当に必要かどうか、一緒に考えます。「まず相談してみたい」という段階でも大丈夫です。

 
 
 

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