2025年5月1日
こんにちは、スタジオ白鯨の松永です。
「映像を作りたいけれど、見積もりってどう読めばいいの?」
「項目がいっぱいあって、正直よく分からない…」
そんなお声をよくいただきます。ですが――実はこの“よく分からない”を放置していると、大きく損をすることもあるんです。
今回は、見積もり書の“どこを見ればいいのか”“どうやって判断すればいいのか”を、分かりやすくお伝えします。
なぜ、見積もり書の理解が大事なのか?
結論から言います。
見積もりを理解せずに映像を発注すると、「本来いらない費用」や「重複請求」に気づけないことがあるんです。
しかもそれが、
広告代理店を通していた場合
専門用語が多いまま説明された場合 …などでは特に起こりやすい。
最悪の場合、“ぼったくられた”という気持ちになってしまうこともあります。
見積もり書の主な項目、これだけは知っておこう!
ここでは、よくあるWEB CMやYouTube広告動画などでよく出てくる項目をご紹介します。
項目名 | 内容の説明 |
プランニング費 | 企画・構成・台本作成など、事前準備にかかる費用 |
撮影費 | 撮影当日のカメラマン、機材、人件費など |
撮影スタジオ費 | スタジオを借りる場合の利用料金 |
編集費 | 撮影素材を編集して一本の動画に仕上げる作業 |
ナレーション費 | プロのナレーターを使う際の費用 |
MA費(音処理) | BGM・効果音・音量調整などの音周りの仕上げ |
ポスプロ費 | 色味補正や合成など、映像の最終仕上げ工程 |
キャスティング費 | 出演者の手配や契約にかかる費用 |
交通費 | スタッフや機材の移動にかかる実費など |
※この中には、不要な項目や、すでに他の費用に含まれていることもあります。見積書全体のバランスを見ながら確認することが大切です。
映像の値段は“市場原理”で決まる?
映像制作の価格ってマーケットの需給バランスで決まることも多いです。
たとえば…
映像のクオリティが非常に高い
世界観やアート性が強い
「この人にしかできない」ような演出がある
こうした案件は、発注が集中する分、高額になりがちです。
一方で、最近では…
一般的なYouTube編集
画像やテロップだけの簡単な動画
こういったものは編集できる人が多く、市場価格が安いため、比較的リーズナブルに依頼できます。
同じ「編集費」でも、中身(作業内容)によって金額は全然違います!
スタジオ白鯨は、“ちゃんと納得できる見積もり”を大切にします
私たちスタジオ白鯨では、お客様にとって
「何にいくらかかるのか」が分かる
「必要な費用だけ」で構成された見積もり
「途中で追加請求の不安がない」安心感
を大切にしています。
「初めてでよく分からないんですけど…」という方こそ、ぜひご相談ください。
まとめ:見積もりを“読める”と、映像制作はもっと安心になる
見積もりの読み方を知らないと、思わぬ損をすることも
映像制作費には、必要な項目とそうでない項目がある
市場の需給バランスが、価格に大きく影響する
信頼できる制作会社に直接相談するのが安心!
スタジオ白鯨は、最初の一歩から、ずっと伴走します
「動画を作ってみたいけれど、どこから始めたらいいか分からない」「予算も含めて、一緒に相談しながら進めたい」そんな方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
\まずは見積もりのご相談だけでもOKです/